STICPAY（スティックペイ）とは？使い方・手数料・メリットを初心者にもわかりやすく解説

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海外FXやオンラインカジノ、さらには国際送金にも利用されている電子決済サービス「STICPAY（スティックペイ）」。
日本でも利用者が増えつつあり、個人送金や仮想通貨ウォレットとしても注目されています。

この記事では、初心者の方にもわかりやすく、STICPAYの基本情報から登録方法、入出金の手数料までを詳しく解説します。

第1章：STICPAYとは？
第2章：STICPAYの始め方｜登録〜本人確認まで
第3章：入金・出金方法と手数料の仕組み
第4章：STICPAYのメリット
第5章：STICPAYのデメリットと注意点
第6章：STICPAYはどんな人におすすめ？
【まとめ】STICPAY（スティックペイ）は国際取引に強い万能ウォレット

第1章：STICPAYとは？

1-1. STICPAYの概要

STICPAY（スティックペイ）は、2017年にスタートしたオンラインウォレットサービスです。世界190ヵ国以上で利用可能で、日本語にも対応しているため、日本人ユーザーにとっても使いやすいのが特徴です。

1-2. どんな場面で使われているのか？

海外FX業者への入出金
オンラインカジノの決済手段
個人間の国際送金
仮想通貨（ビットコインなど）の取引口座として

オンライン上での資金管理や決済を一元化できる利便性が評価され、金融系サービスや副業、投資などに携わるユーザーの間で急速に普及しています。

1-3. 日本語対応＆スマホアプリも完備

STICPAYはウェブブラウザだけでなく、スマートフォンアプリにも対応しており、外出先からも資金の確認や送金操作がスムーズに行えます。アプリはiOS/Android両方で提供されています。

第2章：STICPAYの始め方｜登録〜本人確認まで

2-1. アカウント登録の流れ（無料）

STICPAYの公式サイトにアクセスし、[無料登録]をクリック
メールアドレス、パスワード、個人情報（氏名・生年月日など）を入力
登録メールに届く認証リンクをクリックして仮登録完了
ログイン後、アカウントを有効化するため本人確認（KYC）を実施

2-2. 本人確認（KYC）で必要な書類

顔写真付きの身分証明書（パスポート／運転免許証など）
現住所を確認できる書類（公共料金の請求書、銀行明細など）
セルフィー写真（身分証を持った状態の自撮り）

本人確認は通常1営業日以内に完了し、その後すぐに入出金などのフル機能が利用できるようになります。

2-3. ウォレット通貨の選択

STICPAYでは複数の通貨ウォレットを保有可能です。
最初に登録時に「日本円（JPY）」「米ドル（USD）」「ユーロ（EUR）」などのウォレットを選ぶことができ、必要に応じて追加も可能です。
仮想通貨ウォレット（BTC、LTC、USDTなど）も併用できます。

第3章：入金・出金方法と手数料の仕組み

3-1. 入金方法一覧（主要な手段）

入金手段	手数料の目安	反映時間
クレジットカード（VISAなど）	約3.85%	即時反映
国内銀行送金（ローカル送金）	約2.0%	数時間～1営業日
仮想通貨（BTC/USDT等）	約1.0%	数分〜数時間
国際銀行送金	約1.5%+送金元手数料	3～5営業日

3-2. 出金方法一覧（主要な手段）

出金手段	手数料の目安	着金までの時間
国内銀行送金	約2% + ¥800	1～3営業日
仮想通貨出金	約1.0%	数分～数時間
STICPAYカード（発行制限あり）	約1.5%	即時〜1日

※為替レートの変動や中継銀行手数料によって、実質的な負担が前後する場合があります。

3-3. 通貨の両替手数料について

STICPAY内で通貨を両替する際は、約2.5%の手数料がかかります。複数通貨を併用するユーザーは両替コストに注意が必要です。

第4章：STICPAYのメリット

4-1. 海外サービスとの親和性が高い

STICPAYは、海外FX業者やオンラインカジノなどのグローバルプラットフォームとの接続性が高く、多くのブローカー・運営会社が入出金手段として採用しています。特に日本在住者が海外で資金を運用したい場合、送金・受取の中継手段として非常に便利です。

4-2. 多通貨＆仮想通貨ウォレット対応

日本円・米ドル・ユーロなど複数の法定通貨に加え、ビットコイン（BTC）やUSDT、LTCなどの仮想通貨にも対応。ウォレット内で通貨ごとの管理が可能で、分散運用にも最適です。

4-3. スマホアプリで完結する操作性

STICPAYはアプリの操作性にも定評があり、入出金・残高確認・通貨両替などがすべてスマホで完結。資金管理がリアルタイムに行えるのは大きな魅力です。

4-4. 日本語対応・カスタマーサポートも充実

公式サイトは完全日本語対応、さらにメール・チャットでのカスタマーサポートも日本語で対応しています。初心者でも安心して始められる環境が整っています。

第5章：STICPAYのデメリットと注意点

5-1. 手数料がやや高め

STICPAYは利便性が高い一方で、手数料が全体的にやや高めです。
特に以下の点に注意が必要です。

入出金手数料：1〜3％程度＋固定費（例：国内銀行送金で約2％＋800円）
通貨両替：2.5％前後
出金頻度が多いと、手数料負担が積み重なります

5-2. STICPAYカードは現在一部地域のみで制限中

以前は専用の「STICPAYカード（Mastercard）」が利用可能でしたが、現在は日本居住者には提供されていない状況です（2025年7月時点）。カードでの現金引き出しを検討していた方にはやや不便です。

5-3. 銀行口座との連携は一部制限あり

STICPAYからの国内送金は「みずほ銀行」や「楽天銀行」など大手には対応していますが、一部ネット銀行や地方銀行では着金エラーが起きる場合もあるため、事前に送金テストを推奨します。

第6章：STICPAYはどんな人におすすめ？

6-1. 海外FX・バイナリーオプションの利用者

多くのFX業者がSTICPAYに対応しており、特にbitwallet非対応の業者を使っている人には有力な選択肢です。
また、出金がスムーズで反映も早いため、資金効率を重視するトレーダーに最適です。

6-2. オンラインカジノやiGamingプレイヤー

STICPAYは、ベラジョンカジノ・インターカジノなど主要なオンラインカジノとも多数連携しており、入出金にストレスがありません。さらに仮想通貨にも対応しているため、匿名性や迅速性を求めるユーザーに好まれています。

6-3. 海外副業・報酬受け取りがある人

海外ASPやクラウドソーシング、アフィリエイトなどの報酬受け取り手段としてSTICPAYを選ぶ人も多くいます。手数料や送金速度を比較して選ぶなら有力な選択肢の一つです。

【まとめ】STICPAY（スティックペイ）は国際取引に強い万能ウォレット

STICPAYは、海外FXやオンラインカジノ、個人間送金、仮想通貨運用など、国際的な資金のやりとりに強い電子決済サービスです。日本語にも対応しており、初心者でもスムーズに利用を始められるのが大きな魅力です。

以下に、記事の重要ポイントを振り返ります。

STICPAYの基本情報

世界190ヵ国以上で使える電子ウォレット
海外サービスとの親和性が高く、FXやカジノでも活用可
多通貨・仮想通貨（BTC／USDT／LTCなど）対応
スマホアプリ完備で外出先でも操作可能

利用の流れ

無料登録（メールと基本情報入力）
本人確認（KYC）提出でフル機能開放
国内銀行やクレカ、仮想通貨で入金可能
国内銀行送金や仮想通貨で出金もOK

手数料と反映時間（目安）

項目	手数料の目安	反映時間
クレカ入金	約3.85％	即時
銀行入金（国内）	約2％＋α	数時間〜翌営業日
仮想通貨入金	約1.0％	数分〜数時間
銀行出金（国内）	約2％＋800円	1〜3営業日
仮想通貨出金	約1.0％	数分〜数時間
通貨両替	約2.5％	即時